八尺八話快樂巡り~異形怪奇譚

FavoriteLoadingこの漫画を「マイページ」に登録する
この漫画を無料試し読み

「八尺八話快樂巡り~異形怪奇譚」のあらすじ | ストーリー

八尺八話快樂巡り~異形怪奇譚

「快楽と恐怖が交差する!?怪異×人間の常軌を逸した淫虐オムニバス!」

タクシー運転手の女性は大雨の中、びしょ濡れになった男を車に乗せる。

長身である女性を見て男は雨が収まるまで恐ろしい話をする事を提案した。

それは八尺様と呼ばれる長身の女性に魅了されてしまった少年の話だった…

オムニバス形式で展開する妖しくも淫らな怪談…

ふとしたきっかけで始まったこの話には衝撃的な結末が待っていた。

「八尺八話快樂巡り~異形怪奇譚」のレビュー

[voice icon=”https://erokomicchi.net/wp-content/uploads/2016/06/review_icon.jpg” name=”eromi” type=”line l”]エロとオカルトホラーが合体した究極のエロ漫画です。怖いシーンやエグい描写もありますが、いろんな意味で興奮と快楽を楽しめる漫画だと思います。[/voice]
この漫画を無料試し読み

実際にあったエロ体験談【エロい幽霊女】

※紹介している漫画とは関係ありません。

友達が旅行に行って遭遇したエロい幽霊女

僕個人の体験した話ではないが、僕が高1の時友人が旅行に言ったときの出来事。

その日友人達の一行(僕の友人Aと、友人の友人B,Cの3人旅)が、散々敢行した後旅館に着いて、温泉を堪能してから床についた、まあ普通の旅行を堪能していた訳です。

が、異変はその夜に起こったそうです。

夜中過ぎに友人は、隣に寝ている別の友人のうめき声で目を覚ました。

横向きになってBの方を向いていたのでそのままBを見るとBが驚きとも喜びともいえない変な顔をして、自分の足元を見ているので何を見ているのかと少し体を起こそうとすると、体が動かない。

何とかして動かそうとするがびくともしない、

「ここにいたってこれが金縛り?」

と言う考えに至ったそうですが、それからは恐ろしさでパニックになりながらも、落ち着け落ち着け!と自分に言い聞かし、Cが昔幽霊を追っ払った事があると言っていたのを思い出し、なんとかCに助けてもらおうと必死にもがきましたが無駄で、力尽き目をぎゅっと瞑っているとCも、異変にきずいたようです。

霊体験のあるCが駄目なら霊感も何もない俺にはどうしようもないなと思っていると、その時Bの断末魔のような声が聞こえ、再び目を開けるとBが何ともいえない情けないぐらいの幸せそうな顔をして白目をむいていたそうで、

「俺はあんな情けない顔を見たのは初めてだ」

と言っていましたが、自分の足元に何かが触ったような気配がして、再びパニックになっていると身体を上向きに起こされそこで始めて幽霊を見たそうです。

歳は30から35ぐらいの女の幽霊で淡く透き通った正しく幽霊!そのものだったそうですが、いつも聞く怪談と違うのはその幽霊は裸だったと言う点で、顔も恐ろしいものでなく笑っていたそうです。

けして美人ではないがブスでもないその幽霊は、Aの顔をそっとなでるとその手をだんだん下に下ろし浴衣の帯びを解き、トランクスをずらして行ったそうです。

「色情霊?」

ここに至ってBのうめき声や、あの情けない顔の意味も理解できたが、

「幽霊に童貞を取られるのは、いやだ―!!」

と必死に幽霊を睨んだそうですが、幽霊はトランクスをどんどんずらしていき、とうとうAの息子が出てしまい、幽霊が触ってきたそうですが、何ともいえない妙な感じだったそうです。

気持ち悪いながらも反応してしまい、

「収まれ俺―!!」

と、心の叫びも虚しく高1の身体は素直に反応してしまったそうです。

しかし!

幽霊は、ギンギンになったAの息子を見てAの顔を見ると、思いっきり馬鹿にした顔をして鼻で笑うとそのままにしてCの方に行ってしまい、その後30分ぐらいCのうめき声が響いていたそうです。

もちろんその間Aは金縛りのまま、Cが終わるとそのまま幽霊は消えてしまい金縛りは解けたそうですが、強烈な眠気に襲われ気が付いたときは朝だったそうです。

最初は、昨夜の出来事を確認しあい、信じられない出来事に興奮しながらもビビリ上がっていたそうですが、その興奮もやがて収まると今度は

「何故俺だけ笑われて終いやねん!!」

という怒りが込み上げてくるし、何ともいえない哀れみの目線で友人達がAを見るしで、どうしようもなく気まずい沈黙が3人を襲い、念のために神社でお祓いしてもらい、3泊4日の予定も切り上げて帰ってきたそうです。

早めに帰ってくるは、妙に沈んだ顔をしているわで、声をかけるとこの話をしてくれました。

後に変な後遺症を残した訳でもなく3人とも元気に生きてますが、Aの心に大きな傷を負わせたこの幽霊、ある意味下手な幽霊よりも性質が悪いと僕は思いましたが、話を聞くとき、笑いをこらえるのが大変でした。