風俗で働き始めた妻の初めての客は…

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「風俗で働き始めた妻の初めての客は…」のあらすじ | ストーリー

風俗で働き始めた妻の初めての客は…

夫の性的不能の治療費を稼ぐため家族に内緒で風俗で働き始めた妻。

そこに現れた客は…
——————————
夫が事故で性的不能者となり数年…

大好きな夫ともう一度夜の夫婦生活を取り戻すため、専業主婦だった妻は夫や家族に内緒で高額の治療費を稼ごうと風俗で働き始める。

初めての日、そこに客として現れたのは、学生時代に彼女をいじめ抜き転校まで追い込んだ男。性格は陰湿で偏執的。

お金のためだと、震える体に言い聞かせ、他人を装い嫌悪感を隠しプレイを始めるが数年ぶりの感覚に、妻の体は心を裏切り始め……

「風俗で働き始めた妻の初めての客は…」のレビュー

[voice icon=”https://erokomicchi.net/wp-content/uploads/2016/06/review_icon.jpg” name=”eromi” type=”line l”]あらすじを読んでみると感じとれると思いますが、とてもシリアスで切実なストーリーでした。筆タッチの白黒描写も絶妙です。おすすめのエロ漫画です。ぜひ読んでみて下さいね。[/voice]
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実際にあったエロ体験談【嫁が風俗で】

※紹介している漫画とは関係ありません。

嫁が実は風俗で働いていた。

俺37歳、嫁35歳、長男7歳、次男4歳。
とある地方の中核都市で4人仲良く暮らしてた。すぐ近所に、義母が1人暮らし。

嫁の両親は、嫁が学生の時に離婚、その後かなり苦労して、嫁と嫁弟を育てたらしい。かなりの人格者で俺も尊敬してるし、何かの時に子供の面倒も見てくれるので頭があがらない。

俺の稼ぎは正直良くなかったが、嫁もパートで家計を助けてくれたので、贅沢さえしなければ、普通の生活には困らなかった。何より、嫁仲間からは、「おしどり夫婦」と言われ、羨ましがられてた。付き合ってから12年、結婚してから9年、ほとんど喧嘩らしい喧嘩をしたことが無い、ある種奇特な夫婦だった。

金以外は何でも有る、本当に幸せな家族だった。去年の町内会の運動会の日までは…。

去年、長男が小学校に入学した事で、秋の町内会の運動会に行く事になった。

その運動会自体は無難にこなし、景品の洗剤も沢山手に入れ意気揚揚と帰路についた。が、その日を境に嫁がなぜか思い詰めるようになった。

俺は元々鈍感な方で、嫁の心境の変化にも気付いて無かったのだが、丁度去年の今頃か、嫁が痩せてきたのでさすがに心配になった。

ただ、何か有ったかと聞いても、嫁はずっと何も無いと言い続けてた。

しかし去年の暮れのある夜、2人の時に強く問い詰めると、嫁はついに観念して、泣きながら悩みの理由を話し始めた。

嫁は、20歳の頃、2年ほど家を出て1人で東京で暮らしていた。その時の事だ。

「親にも水商売(スナック)って嘘付いてたけど、実は風俗で働いていた。」と。

ヘルスと性感ヘルスとソープで計約1年ちょっと働いて居たらしい。

俺は聞いた瞬間、目の前が真っ暗になった。俺は嫁以外に性体験は無く、初めての時には正直に話した。もちろん嫁が処女で無いのはわかってたし水商売の話も聞いていたが、まさかそんな過去が有ろうとは夢にも思わなかった。

ちなみに嫁の見た目は美人って程でも無いが、足が長くスタイルは良い。特に下半身のラインは、すらっとしてて程よい肉付き、同年代の奥さん連中と比べても、プロポーションは抜群に良かった。しかも、俺と出会った時には既に化粧も薄く、水商売の過去ですら聞いて驚いたくらいだ。

嫁の話の後5分くらい沈黙が続いた。俺も何と声をかけて良いか決めかねていた。

沈黙を破ったのは俺、と言うか、胃の中のモノが逆流してきた。何とかその場は嘔吐を堪えてトイレで吐いた。嫁は介抱しようと来たが、俺は、

「来るな!」

と怒鳴った。嘔吐を見せるのが申し訳ないと言う気持ちと、嫁が汚らしいモノに見えた気持ちの入り交じった複雑な心境だった。

落ち着いて、再度2人で向かい合って座る。少し頭の整理が付いた俺は話し始めた。

「何で今頃になってそんな話を?墓場まで持っていけば良かったのに?」

嫁は涙で言葉に詰まりながら、ゆっくり話し始める。

「この前の運動会の時に来てた○○さんのお父さん、昔の常連さんなの、多分…」

「多分?」

「もしかしたら違うかも知れないけど、多分そう」

「向こうの反応は?」

「多分気付いてない、と思う。」

再び沈黙になった。

運動会の日以降、嫁の悩みの深さは痛いほど解った。平穏な家庭が崩壊するかも知れない危惧を一人で抱えて居たのだろう。しかし…

「なんで、今まで黙ってたんだ?」

「恐かったから…」

ま、そうだろう。また長い沈黙が続く。

「解った。暫らく一人で考えさせてくれ。」

そう言って、嫁を寝させた。その日、結婚以来初めて、別の部屋で寝床に入った。

その後一週間、夫婦の会話は殆ど無かった。俺は毎日午前様になるまで働いた。嫁との話は避けて、とにかく働いた。

で、翌週末、改めて2人の話になった。その時には俺の中では結論は決めていた。

一つ聞きたい。結婚以降は、他の男と関係したりは無いのか?」

「無い、絶対無い、神に誓って無いです。東京から帰ってきて以降は貴方以外とは、一切無いです。」

実は、他にも“なぜ風俗なんかに?”とか“なぜ東京に?”とか“なぜ東京から帰ってきたのか?”とか山ほど聞きたい事も有ったが、もう辞めた。

「うん、許す。信じる。受け入れる。仮に○○から過去の話が漏れても、全力で守るよ。」

嫁は涙を流して俺に詫びた。俺としても俺と付き合う前の話なら、水に流そうと腹を括った。

その日の話は、それで終わった。次の日から元の関係に少しずつ戻っていけると、まぁ何とかなると。最悪○○から変な噂をたてられても、引っ越しすれば済む話だと。

ところが、それでは終わらなかった。

変な噂は結局、今でも流れてない。○○の父親の常連説の真偽は今以てわからないままだし、仮にそうだとしてもそういうのを吹聴してまわるタイプでも無さそうだ。

夫婦の仲も元通り、普通に会話するし、お互いに負荷を感じることも無く、喧嘩もしない。

でも、一つだけ大きな変化が有った。

今まで、大体週3くらいエッチしていたのだが、自分のアレが嫁とのエッチの時だけ勃たなくなった。

精力やテクニックや大きさには自信は無かったものの性欲はかなり旺盛な状況を維持しており、今まで全くこの手の危機を感じた事が無かったので、凄まじいショックを受けた。やはり、簡単には終わらなかったんだ。

俺は嫁の胸で泣いた。嫁も泣いてた。二人で謝りあいながら、本当に惨めな気持ちになった。

またこれが、自慰の時には盛大に勃起するんだよね。ますます虚しくなった。

翌週末、再チャレンジしてみたが、やっぱり駄目だった。自分では図太いと思っていたが、本当に神経が細いと言うか、気の小さい男だったんだと更に凹んだ。

“何とかしなきゃ、彼女が悲しむ”

と思えば思うほど、泥沼にはまって行くような感じがした。

それ以上悲しい思いをしたくなかったので、ついに寝る部屋をわけた。それだけはしたくは無かったが、少し気分を入れ替えてみようかと…。

それから9ヵ月経ったある日、珍しく早朝に目が覚めた。朝勃ちしてた。朝勃ち自体は珍しく無かった(と言うか殆ど毎日)が、何となく勢いが普段より凄い気がしたので、意を決して嫁と子供の寝てる部屋に忍び込んだ。

嫁のおっぱいを揉んでみた。まだ勃ってる。舐めてみた。まだ勃ってる。凄く嬉しかった。

パンツから手を侵入させてクリを触ってみた。まだ勃ってる。嫁の目が覚めた。状況を理解して、為すがままになった。

暫らく触ってると少し濡れてきた。本当ならもっと十分濡らしてクリ逝きさせるところだが、自分が萎えてしまったら恐いし、いつ萎えるかもわからない。

そのまま、下着を脱がせて一気に挿入した。久しぶりの感触に嬉しくて涙が出た。嫁も嬉しそうだった。少し腰を動かすと、一気に濡れてきた。濡れてくると、急にこちらも気持ち良くなってきた。元々早漏な方なのだが、この日は一際早く、1分も経たない内に射精してしまった。脱童の時より気持ち良かった。

これでやっと、元の関係に戻れたと思うと涙が溢れて止まらなかった。嫁も同じだった。その後、長男が起きてきて泣いてる2人を見て不思議そうにしていたが、

「大人は嬉しいことが有ると涙が出るんだよ」

と教えると納得したようだった。また、同じ部屋で寝るようになった。苦しい1年だった。

それから2ヵ月、今は普通の夫婦生活に戻った。仲良くやってる。

何度か「プロのフェラ」ってのを頼んでみた。

風俗に行った事の無い自分には、衝撃的な巧さだった。

「お、おまえ、何でこんなスゲー技を隠してたんだw」

と言うと、

「だって、すぐイッちゃったら私が楽しめないじゃんw」

と言われる。確かにそうだなと。

その他にも、隠し持ってたいろんなベッドテクニックを披露して貰った。どれも早漏の自分には耐えられない至高のものだった。

彼女も過去を思い出すのは辛いだろうに、償いの気持ちも有るのだろうが、希望に応えてくれる。申し訳ない気持ちもあるが、気持ち良さには、かなわない。

結局エッチの出来ない生理中は、お世話をしてくれる事になった。その代わり自慰は自粛になった。

「いいのか?嫌ならいいよ。」

と言うと、

「すぐ逝くからいいよ。」

と、さり気なく強烈なカウンターが返ってくる。

結構俺って単純なんだなと思うと、今までの1年の悩みは何だったんだと思えてきた。

今では昔以上に仲良くやってると思う。今でも心のどこかで引っ掛かる部分も有るのだろうが、夫婦の絆は強くなったと思う。