

「今夜、お兄ちゃんを夜這いします。」のあらすじ | ストーリー
「兄さんの熱いです…ナカでびくびくって跳ねて、キモチイイ…」
夜這いから始まる、兄と妹の危険な夏休み!?─
離れて暮らしていた妹と、夏休みの間一つ屋根の下で暮らすことになった兄。
3年ぶりに再会した妹の女の子らしさに戸惑いつつも、昔の面影を見て取れた兄はホッとする。
しかし妹は3年分「お兄ちゃん愛」を隠していた!!
一向に手を出してこない兄に、妹は夜這いを敢行!
布団に潜りこんで兄のナニで勝手にアソコをコスってひとりH、最後には勝手に挿入まで──!?
こうして兄と妹の短いようで長い夏休みが幕を開けた…!!
「今夜、お兄ちゃんを夜這いします。」のレビュー
[voice icon=”https://erokomicchi.net/wp-content/uploads/2016/06/review_icon.jpg” name=”eromi” type=”line l”]昼間は口数も少なく大人しそうなイメージの妹が兄を夜這いするストーリです。適度にエロくて近親相姦モノが好きならたまらない作品だと思います。[/voice]実際にあったエロ体験談【お兄ちゃんとH】
※紹介している漫画とは関係ありません。
お兄ちゃんとの初体験
兄と私が一線を越えたのは私が15歳の夏だった。
当時、兄は22歳。
年の離れた兄妹の私たちは昔から仲が良かった。と言うより、兄が私を溺愛しそれに比例するように私も甘えたな妹になっていった。
「おにーちゃんっ!」
私がお兄ちゃんに抱きついたりすることなんて日常茶飯事だった。
「っ!桃か…。ったくお前はいつまでたっても子どもだな。」
兄は私のことを馬鹿にしながらも、文句ひとつ言わず私の頭を優しく撫でてくれる。
「桃、また背が伸びたか?」
「えー、そうかな?」
「まだまだ子どもって思ってたけど、桃も成長してんだな。」
確かに兄に言われた通り、私は中3になったばかりの頃から体つきが変わり始めていた。
Bしかなかった胸はDまで成長し制服の胸の部分がきつく感じていた。
その頃からだろうか、兄の様子が変化していったのは。
今までのようには私に構ってくれなくなり、抱きついても冷たくあしらわれるようになった。
私たちの間からは会話が減り、気まずい空気が流れたがその理由が私には分からなかった。
でも私なりに、兄はいい加減甘えたな私に愛想を尽かしたんだと理解したつもりだった。
そんな気まずい関係が続いて数ヶ月後。
何とも言えない寂しさに襲われながらも、私は受験生としてそれなりに忙しい毎日を過ごしていた。
その日は、両親が2人とも外出し久しぶりに兄と2人っきりで過ごすことになった。
兄は相変わらず、私とは必要最低限の会話しかしてはくれず、私は寂しくて仕方なかった。
食事中も、テレビの音だけが虚しく響く。私の方を見ようともしない兄を見ていると悲しくて涙が浮かんだ。
そして私はお風呂も済ませぼんやりとテレビを眺めた。
微かに兄がお風呂に入っている音が聞こえていた。
くだらない番組を見ているはずなのに、いつの間にか、私は、泣き始めていた。
一度流れ始めた涙はなかなか止まってはくれず私は嗚咽を漏らし続ける。
その時、リビングのドアが開きお風呂上がりの兄が髪を拭きながら入って来た。
「…桃?」
名前を呼ばれたのもすごく久しぶりのような気がした。
「えっ…どうした?」
「…何でもない。」
「すげー泣いてるじゃん。何かあったのか?」
何か、じゃないよ馬鹿。お兄ちゃんのせいで、こんなに泣いてるのに!
「っ…!お兄ちゃんのせいだよ!」
「えっ、俺?」
「お兄ちゃんがっ!最近ずっと…私に冷たいからっ!」
ついに私は本音を話し始める。
「私、お兄ちゃんに何かした?怒らせるようなことした?分かんないよ!お兄ちゃん急に冷たくなって…。何で…?」
兄は泣き続ける私を苦痛の表情で見つめていた。しかし次の瞬間には、私は兄の腕の中にいた。
「…お兄ちゃん?」
「桃、ごめん。俺を許してくれ…」
そう言い終わると同時に兄は私の唇を奪った。
突然の出来事に、私は目を見開いたまま動けなかった。唇が離れると、兄は私を強く抱き締めた。
「俺は…意識的にお前を避けてた。昔は可愛い妹でしかなかった桃が…どんどん女らしくなっていくのを見て、俺は…桃のことを妹として見れなくなっていたんだ。」
予想外の告白に、私は夢でも見ているのかと思った。
「でも、大切な妹を傷つけたくなくて…俺は桃と距離を置くことしかできなかった。だけど…そんなことしても無駄だった。俺はお前が好きだ。」
「お兄ちゃん…。」
「ごめんな、こんなダメな兄貴で。本当にごめんな…。」
兄の目も涙で潤んでいた。
そんな兄を見ていると私も胸が締め付けられて、兄の首に腕を回していた。
「お兄ちゃんは…ダメなお兄ちゃんなんかじゃないっ!」
「桃…。」
「お兄ちゃんは自慢のお兄ちゃんだもん!昔からそうなんだもん!」
私が言葉を吐き出すと兄はもう理性のブレーキが効かなくなってしまったようでもう一度、私の唇を奪った。
さっきよりもずっと深くて長いキスだった。
「んっ…!んんっ…、」
兄の舌が、執拗に私の舌に絡み付き、それだけで私は、頭がボーッとしてしまった。
キスをしたまま、兄は私をソファーに押し倒した。
私も不思議と、抵抗する気もなくされるがままにキスに応えるのに必死だった。
やがて服の中に兄のゴツゴツした手が入ってきて私のブラのホックを外された。
「…っ!」
私が声にならない声を上げると、兄は昔のように優しい微笑みを浮かべた。
「可愛い、桃…。」
私は顔が赤くなっていくのが自分でも分かった。
兄は私の額に優しくキスをして私の服を脱がせ始める。私は恥ずかしくて、手で胸を隠して目を背けた。
「桃、初めて?」
私は小さく頷く。
「俺で…いいの?初めてって聞いて、実際嬉しいんだけどさ。」
「…お兄ちゃんがいいの。」
私がやっと絞り出した言葉は、さらに兄を欲情させてしまったようで兄は荒々しくTシャツを脱いだ。
そこには、日に焼けて想像以上に引き締まった兄の体があって、私はまた赤くなった。
「桃、ちゃんと俺のこと見て。」
「…恥ずかしいんだもんっ!」
兄は、裸になった私の体を起こしもう一度、強く抱き締めてくれた。
肌と肌が触れ合って、私の心拍数は加速する。
「お兄ちゃん、暖かい…。」
「桃の心臓の音、速いな。」
「緊張してるもん!」
「うん、でも俺も緊張してるし、嬉しくて心臓が破裂しそうなくらいだよ。」
「そんな風に見えないよ?」
「必死に隠してるだけだ…。」
言い終わると、また私を押し倒しながら私の乳首を愛撫し始める。
初めての感覚に、私は恥ずかしいようなでも気持ちいいような不思議な気分だった。
「んっ…あっ…!」
ピチャピチャといやらしい音がリビングに響いていた。
家族4人で食卓を囲む、このリビングでこんなことをしている罪悪感を感じたがもう後戻りはできなかった。
「桃、気持ちいい?」
「…うん。なんか…変な気分…。」
「桃の胸デカくなったな。今まで頑張って見ないようにしてたんだからな。」
「お兄ちゃんの…エッチ!」
お兄ちゃんの舌はどんどん私の下半身に移動し、ついに私のまだ誰にも触れられたことのない秘部に到達した。
クチュっと音が響きその瞬間、電流が走ったかのような快感が私の体を駆け巡った。
「やっ…、お兄ちゃん…そんなとこ汚いよ!」
「汚くなんかないよ?桃のココ、すごく綺麗で美味しいよ…。」
兄はわざと卑猥な音を大きく立てながら私の蜜を吸い続ける。
「あんっ!お兄ちゃん…ダメっ、んんっ!」
「桃のエッチな声、もっと聞かせて…。」
「お兄ちゃんのバカ…!んっ…ああっ!」
長い間、愛撫され、私の愛液はこれでもかというくらいに溢れ出ていた。
やがて兄は、ゆっくりと人差し指を私の中に挿入し始める。
「痛かったら言うんだぞ?すぐやめるからな。」
「うん…。」
しっかりと濡れていたせいか、指はスルスルと入ったが指1本でギチギチという感覚だった。
「桃の中、すげー熱いな。痛くない?」
「大丈夫…。」
「ちょっとだけ動かすよ?」
私の中で兄の指がグッと曲げられ優しく掻き回される。
ほんの少し、痛みはあったが私は目を瞑って、兄のもう片方の手をギュッと握った。
「やっぱり痛いよな…。ごめん、急かすつもりはないんだけど…。俺、興奮しすぎてるな。」
「大丈夫だよ、お兄ちゃん。私、頑張れる。」
意地を張って答えると、お兄ちゃんはまた優しく微笑んだ。
「少し休憩。お兄ちゃんのを先に気持ちよくして?」
そう言って兄は視線を落とす。
つられて私も視線を落とすと、兄のモノはズボンを履いていても分かるくらいパンパンに膨れ上がっていた。
「すごいね…。こんなになるんだ。」
「ほら、桃が脱がせて。」
私は戸惑いながらもゆっくりと、お兄ちゃんのズボンを脱がせる。
パンツ1枚になると、膨張しているのがさらに目立つ。
パンツにも手を伸ばし、ゆっくりと脱がせるとようやく解放されたとでも言うように兄のモノは勢いよく出てきた。
「どうなってる?俺のオチンチン。」
「た、立ってる…。」
「桃のエッチな姿見たから、こんなになっちゃったんだよ?こういうの何て言うか知ってる?」
兄はわざと意地悪な質問ばかりしてきた。
「ぼ……ぼ、勃起。」
「そう。ほら、触ってごらん。」
私は恐る恐る、オチンチンに触れてみる。
想像以上に固く、先の方は湿っていた。
「こうやって…シゴいてごらん。」
お兄ちゃんは私の手を取り、オチンチンのシゴき方を教えてくれた。
私は言われた通りに、手を上下させてみる。
「こう?」
「うん…。桃、上手だよ…。」
私の手の中でもオチンチンはさらに大きくなった。
こんなものが自分の中に入るのかと思うと、私は少し怖くなってしまった。
「じゃあ桃…今度は舐めてごらん?」
「う、うん…。」
さすがに私はフェラには抵抗があり、目の前でいきり立つ物体に恐る恐る口を近づけた。
ペロッと先の方だけ舐めてみると少しだけ苦いような、無味無臭のような微妙な味だった。
先の方をペロペロ舐めていると兄はピクッと反応する。
「お兄ちゃん…気持ちいいの?」
「当たり前だろ?桃にこんなことされたら、気持ちいいに決まってんじゃん。」
バツが悪そうにお兄ちゃんは照れ笑いをしていた。
そんなお兄ちゃんを本当に愛しく思った。私は思い切って、オチンチンを奥までくわえてみた。
「…っ!あぁ…っ。」
私は一生懸命に兄のオチンチンを愛撫する。
口の中は兄のオチンチンで満たされ苦しかったが必死に頑張った。
「お兄ちゃんの…どんどん固くなってる…。」
「だって…すげー気持ちいいもん。」
「ほんと?嬉しい…。」
今度は69の体勢になり、お互いに舐め合う。
私はお兄ちゃんのオチンチンを握ったまま・お兄ちゃんがくれる快感に喘ぐことしかできなかった。
「桃ばかっかり気持ちよくなってズルいぞ。ほら、俺のも舐めて。」
兄はまたSな一面を覗かせ意地悪な笑みを浮かべていた。
「だって…!あっ、お兄ちゃんがっ、気持ち…よくするからっ!!」
「桃のココ、グショグショに濡れてるよ?ほらこんなに…さっきまで指1本しか入らなかったのに、今は2本、飲み込んでるんだよ?」
「お兄ちゃんの指…気持ちいい…。」
「もっともっと気持ちよくしてやるからな…。」
兄は優しく、でも確実に私の中で指を動かし続けた。
グチュグチュと音が聞こえるたびに私は声を漏らした。
それに負けないようにオチンチンを舐めたが結局、ロクに舐められないままで腰が砕けてしまいそうだった。
「っ…はぁ…はぁ…はぁ…」
「桃、大丈夫か?」
「うん…。なんか頭がボーッとしちゃう。」
「そういう桃も可愛い。」
そう言うと兄は優しくキスをくれた。
「もっと。」
「ん?何だ?」
「もっとキス…して。」
自分でも予想外の言葉が出て驚いたが、兄は嬉しそうに私に舌を差し込んだ。
「んんっ…は…」
何でこんなにキスが心地いいんだろう…?
兄にギュッとしがみつきながら何度も何度もお互いの舌を擦り付け合った。
長いキスが終わると兄は私の目を真っ直ぐ見た。
「桃、俺そろそろ我慢の限界だ。入れていい?」
「…痛い、かな?」
「指よりは痛いと思う…。でも絶対に無理はさせないし、優しくするからな?」
「うん。…頑張る!」
私は仰向けに寝て、大きく足を開く。
恥ずかしい部分が丸見えになり、隠したい気分だったが、兄は私の腰をがっちり掴んで離さなかった。
「桃、入れるよ…?痛かったら我慢せずに言うんだぞ。」
私はコクリと頷き、目を閉じた。
すぐにオチンチンの先が入ってくるのが分かった。
と同時に、指の時とは全く違う痛みが私の体を走った。
「っ!お兄ちゃん痛いっ!!」
「ごめんな、やっぱり痛いな…。先の方が入れば、少し楽になると思うんだけど…。」
「もう一回…もう一回入れてみて…?」
「でも…大丈夫か?」
私は返事の代わりに足を持ってさらに大きく足を開いた。
「よし、痛いと思うけど、すぐに気持ちよくなるからな…。」
再び、あの痛みが襲ってくる。
私はうっすら涙を浮かべて、それでもゆっくり入ってくるオチンチンを迎え入れようと必死になった。
そして…
「桃、全部入ったよ…。」
兄は私に覆い被さり何度もキスしてくれた。
「よく頑張ったな。ほら…お兄ちゃんのが桃の中に全部…入ってるの分かる?」
「分かる…っ。苦しいくらい…。」
「痛かったよな。ごめんな、よく頑張った。」
「すごく痛かったよ。でもお兄ちゃんと1つになりたかったから…。」
兄は私と繋がったまま、しばらく動かずに抱き締めてくれていた。
「桃、少し動いてみていいか?」
「うん…。大丈夫。」
兄はゆっくりと腰を動かす。
微かに感じる痛みの中に快感が混ざり私は小さく喘いだ。
「桃、気持ちいいのか?」
「まだちょっとだけ…痛いけど、気持ちいい。」
「そうか…。嬉しいよ。」
兄は私の手を取ると自分の指を絡め一層、深く私の中に押し入ってきた。
「っあぁ…!!お兄ちゃんっ!!」
「っはぁ…桃の中、気持ち良すぎる。」
「お兄ちゃんのも…気持ちいいよ?」
兄のピストンは、だんだんと速度を増して私もいつの間にか、快感が勝るようになっていった。
「桃…あぁっ、桃…俺はこうなることをどれだけ夢見てたか…!好きだ…!!」
「んっ…あぁっん!お兄ちゃんっ!私も…お兄ちゃんが好きっ…」
兄は私のことを激しく犯し続けた。
やがて私には快感の大波がやって来た。
「お、兄ちゃんっ!なんか…あっん!変な…感じがする…!なんか…あっ、あっ!!」
「それでいいんだ、桃…!そのまま…そのまま感じてていいからな…。」
「でもっ!おかしく…なっちゃいそうだよぉ!」
そう言っても兄はピストンをやめてくれなかった。
「あっ、あっ、お兄ちゃんっ!あああっ!!!」
体に電流が駆け巡るようにビリビリと快感が走り、私は初めてのセックスでイッてしまった。
「はぁ…はぁ…んっ…はぁ…はぁ…」
「桃、今のがイクってことなんだよ。すげー気持ちよかっただろ?」
「うん…。なんかもう…ワケわかんないくらい…気持ちよかった…。」
「感じてる桃も可愛いかったよ。もう少し頑張れる?」
「うんっ、頑張る!」
そのまま兄はピストンを再開し私は再び快感に溺れた。
お兄ちゃんが好き…
その気持ちはどんどん色濃く現実味を帯びた。
自分の上で額に汗を滲ませている兄からもう離れたくはなかった。
「桃…ヤバイ、イキそうだっ…!」
「お兄ちゃんっ!きてっ…!」
兄は私の中に入れたままゴムの中で盛大に射精した。
その感覚はゴムを通してでも私にも伝わってくるくらいだった。
兄はそのまま脱力し、私の上にドサリと倒れてきた。
「お兄ちゃん…大丈夫?」
「はぁ…はぁ…大丈夫だ…。桃もキツくないか?」
「平気だよ。」
まだ繋がったままの部分はジンジンと熱く痛みも感じられて、処女を喪失したことを物語っていた。
オチンチンを抜くとほんの少しだけ出血していた。
「ごめん、やっぱ出血しちゃったな。痛かったよな。」
「みんな通る道だもん。それに…お兄ちゃん優しかったし…だから平気。」
その後…
私たちは両親が帰って来るまでにベットの中で、もう一度愛し合った。
両親の帰宅後も普通の兄妹を演じながらも2人で出掛けては、ホテルに転がり込んでお互いを貪るように愛し合う日々だった。
そらから数年後、兄は私のことを考えて2人の関係にけじめをつけようと提案してきた。
私も先のない関係にすがり続けるのは未来の欠片も見えないと感じ始めていたため、承諾をした。
私も兄も恋人を作りそして、さらに数年後に兄は結婚することになった。
結婚相手を見たら、ものすごい嫉妬心を感じそうで怖かったがすんなり受け入れることができた。
そして、兄の結婚前夜。
私たちは最後のセックスをした。
お互いに涙で顔がよく見えなかったけど、ようやくこの関係に区切りが付けられたような気がする。
兄が結婚してからは、私たちは関係を持つことはなく不思議とそういう気分にもならなかった。
それでも、結婚前夜に兄が桃は俺の妹だけど、何があっても桃より好きな人はできないと思う、と呟いた寂しげな横顔が忘れられないことだけは事実だ。
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